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Bridges 2009 BANFF
Mathematics, Music, Art, Architecture, Culture
2009年7月26日〜29日 at バンフセンター in カナダ
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ブリッジズは、数学と芸術、音楽、建築、文化との架け橋をテーマに1998年から毎年開かれている国際会議です。
今年はカナダのバンフセンターで開催されました。4日間の会期中、世界から集まった150名の数学者アーチストが、様々なテーマで発表を行うなか、会場のバンフセンターの一角では、ゾムツールを使った巨大モデルの製作も行われました。これは、アメリカのゾムツール社の、ポール・ヒルデブラント氏から送られてきた、制作中の様子です。直径5メートルにも及ぶこのモデルは、5万本のパーツを使い、ゾムツールで作った世界最大の模型となりました。大会中に完成された力作をご覧ください!
(そのほかの展示作品はこちらの公式ページでご覧いただけます。)
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こんなに大きいなんて!!! (完成予想図)
直径5メートル、50000ピースです。
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このモデルは、ブリッジズ参加者や、その子どもさんたちにも協力してもらって完成させました。7才から70才までの人の手によって完成したということです。

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果たして会期中に完成するのか?
一体どうやって組み上げていくのか??
わくわくしながら完成の知らせを待っている私たちに、ポールさんから完成の画像が送られてきました。
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2009.8.3
「世界最大のゾムツール建築」は、無事完成していました!
予想図のような球体ではありませんが、それでもイメージしていたよりもはるかに巨大です。
この建築物は、7才から70才まで、1500本の指によって達成したとのことです。
残念ながら会期終了後に分解されてしまいましたが、完全な形での最終的な展示先を探しているそうです。
公開されているこちらのサイトでも、もっと画像をご覧いただけます。
The Banff Crag and Canyon online にも記事が掲載されています。
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 日本でもワークショップをしてくださった、ジョージ・ハート先生の姿も見られます。みなさん、とても楽しんで完成にこぎつけたようですね。 |
| 美しい形。生涯を黄金比の研究に捧げたクリンさんの死を悼んで作られた、メモリアル・スカルプチャーです。 |
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クリン 記念碑
2009年7月29日
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今年3月に早世した、建築家の故ジャン・クリストフ・クリン氏(Jean Christoph Kling)を追悼して、2009年7月29日、バンフで行われたルネサンス・ブリッジズ会議で、7才から70才までの1000本の指で大型の彫刻を制作しました。
直径5メートル、5万本のゾムツール・パーツを使用し、ティンカーロイのようなパーツを組み合わせた薄物のレースのような仕上がりのこのモデルは、過去最大の規模です。
クリン氏は、宇宙の構造の基となる「黄金幾何学」を建築に取り入れることに生涯をかけました。このモデルの設計は、今年の3月クリン氏が突然他界した後、彼の残した数多くのポートフォリオから選ばれました。このバンフのインスタレーションは、彼の遺作を世に残そうと、以前もブリッジズ会議で一緒になったクリン氏の同僚や友人が計画して、この機会に製作が実現したものです。
黄金幾何学は、芸術と数学を結び、文化、政治、経済、国境を越えるユニバーサルな言語です。150名の数学者やアーチストが世界中から集まり(その子ども達も含めて)、小さなゾムツールのパーツからスーパー・ストラクチャーに完成させました。7月29日水曜日のことです。所要人時は約250マン・アワーで、これは、ブリッジズの会議の参加者が、会議中の「音楽の次元にみる対称と変換」とか、「トプカピの装飾に見られる独特な11ポイント星形多面体」等の講演をしたり聞いたりする合間の休憩の時間を割いての作業でした。
この模型は、点と直線(ゾムツールのノードとストラット)で構成されていますが、出来あがったモデルは、3次元のスパイログラフ(訳注:歯車を使って複雑な曲線を描く構成玩具)の絵のようで、実存する生物のような有機的な曲線部分もあります。基になっている形は、6次元の立方体の投影です。
ポール・ヒルデブラント氏(ゾムツール社)の投稿 (日本語訳 弊社)
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