☆サイエンスアゴラとは?

サイエンスを楽しみながら語り合う為に全ての人に開かれた広場です。
主催は科学技術振興機構。2006年から毎年11月に開催されています。
弊社はISTAのメンバーとして展示しました。
今年は11月20日、21日に開催され多くの出展、シンポジウムが行われました。



会場となったお台場の科学未来館と国際交流館には、研究者、大学、企業、高校生や中学生によるブースまで、立場の異なる
多くの参加者が展示スペースを設け、朝から多くの入場者でにぎわいました。
☆ISTAとは?

NPO法人、科学芸術学際研究所の英語名の略称です。科学と芸術の交流の橋渡しを

目的として活動しています。今年の展示のテーマは、「これがサイエンスアートだ!」でした。

☆サイエンスアートとは?

サイエンスマインドをもったアートです。科学的な現象に興味を持ちそれを表現したもの。
または、新しい科学的技法を開発し、応用して制作したものを
サイエンスアートと呼びます。

弊社は、装飾多面体「ジオボール」を展示しました。

ジオボールは、アメリカ在住のアーティスト、デザイナーであるジェイ・ボナー氏によって
デザイン設計された、幾何学模様の多面体キットです。
ボナー氏は、イスラム建築の専門家であり、アラベスク模様を研究しました。
本来は平面の模様であったイスラミック・タイリングのパターンを解析し、多面体に
そのデザインを施し、誰でも簡単に立体を組立てられるようなキットを設計したのです。
18種類の多面体それぞれに独自の模様が描かれています。
イメージミッション木鏡社は、ジェイ・ボナー氏とライセンス契約を結び2010年に商品化しました。

アクリル板に彫られた美しいサイエンスアート
ゾーン多面体のインテリアアート。
美しい多面体の中から多方向に光を当てています。
シマウマアート:
会場ではシマウマ模様のフラクタル映像を
このオブジェに映写しました。