ナノ学会第3回大会の様子をお伝えします。 2005年5月8日から10日までの3日間、杜の都 仙台市民会館で盛大に開催され、国内外の研究者が集まり、最先端のナノ・テクノロジーの研究が発表されました。 全国の大学院、大学、研究所、高等専門学校、企業の皆さんに展示したゾムツールを見て戴き、今回のテーマでもある「ナノ」に関係する弊社ナノ・チューブの完成品を展示説明しました。殆んどの先生方が、今回初めてゾムツールをご覧になり、その完成度に大いに感心されていました。参加者の方々の声をご紹介します。金属材料学を教えられる教授からは「材料研究に役立ちそう」、高専の教授からは「橋梁の構造を授業で説明するのに役立つ」、大阪大学の研究生からは「プロテインも早く商品化して欲しいなー!」などのお声をいただき、その期待度にも感謝します。 |
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弊社ブース様子(左:ナノチューブ 右:DNA) |
展示会場の様子 |
2日目には、出席者、関係者の皆様による懇親会が同市内ホテルにて執り行われました。 (元科学技術政策担当大臣 尾身幸次 衆議院議員と 走る知事として、有名な、宮城県知事 浅野史郎 様が開催に際してのご挨拶がありました。) 懇親会では多くの先生方をはじめ、多方面の皆様方にもお会いできまして感謝しています。また弊社会長 前畑が、各先生と再会を喜ぶ場面もありましたので、一緒にご覧下さい。詳細はナノ学会ホームページをご覧下さい。http://www.nano2005.imr.edu/ 来年のナノ学会第4回大会は、京都大学で行われる予定です。 |