第40回記念フラーレン・ナノチューブ会議は、400名の参加という盛会のうちに10日閉会しました。今回は、40回の記念ということで、飯島澄男先生の特別講演など、多数の講演がありました。次回は、9月に首都大学東京で行われる予定です。
大澤先生は、バッキーボールの新サイズのモデルを机の上にいつも置いてくださっているそうです。ゾムツールのような模型で、もっと子ども達が遊ぶとよいですね、とおっしゃっておられました。
名城大学では、建築学科の武藤先生の研究室にもおじゃましました。そこには何と!10数年前に購入されたゾムツールがいっぱいあって感激の対面でした。毎年、建築学科の一年生には、ゾムツールを使ったトラスのモデルを作成してもらうのだそうです。構造の研究にも役立っているようです。