折しも、100年ぶりにメトロポリタン美術館から日本に戻ってきた尾形光琳の
「八橋図屏風」と、根津美術館所蔵の「燕子花図」が並べて展示されて
います。5月20日まで。http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html
庭園も美術館内も、100年ぶりの展示とあって大勢の見学者で賑わっていましたが、
昨日は、アメリカから来日中のボニー・コーエン氏ご夫妻をご案内しました。
ボニーさんは、40年前日本に住んでおられ、合気道などを勉強していました。
帰国後、ボディ・マインド・センタリング® という身心統合の治療方法を実践し、
今では世界中にその学校や実践者がいます。今回は、筑波大学で行われる
国際シンポジウム、「Body Work と身心統合」の講演に招かれての来日です。
久しぶりに訪れた日本で、「日本の心」を堪能していました。
シンポジウムは、5月13日(日曜日)14時~17時、筑波大学大学会館特別会議室、参加無料です。