たいらにつなげる。
ゾムツールのノード(ボール)には全部で62個の穴が空いています。
穴の形は三種類、五角形と三角形と四角です。
今回は四角の穴に注目してみましょう。
まずノードの四角い穴に、ストラット(棒)を1本さしてみましょう。
穴が四角ですから、ストラットほ先端も四角のストラットを使います。
マッチ棒みたいですね。
ゾマーたち(世界のゾムツール大好き人間達)は、これを「ロリポップ」と
呼びます。棒キャンディーのことです。でも、口には入れないでくださいね。
次にさっきストラットをさした穴のちょうど反対側の四角い穴にも
ストラットをさしてみましょう。
2本の青いストラットは真っ直ぐになっていますか?
これでノードを中心とした角度を180度づつに分けた事になります。
では、このノードに青いストラットがちょうど真横になるように2本さしてみましょう。
2本のノードで分けた180度がさらに2つに分かれて、
90度が4つ出来ました。
この他にもノードと青いストラットだけで
360度を
120度で3つに分けたり
72度で5つに分けたり
60度6つに分けたり
36度10個に分けたりすることが出来ます。
ノードとストラットがいっぱいあれば
平らな面を
正方形でどんどん区切ったり
正三角形でどんどん区切ったり
正六角形でどんどん区切ったり出来ます。
え?正五角形では区切れないのかって?
次のページで実験してみましょう。