毎年開かれる「数学とアートをむすぶ国際会議、ブリッジズ」は
今年15周年を迎え 中心となって運営してきたリーサ・サランギ教授のホームグラウンド
タウソン大学で7月25日から29日の5日間開催されました。
タウソン大学は東部メリーランド州にあります。
日本から参加した私達は海を越え、アメリカ大陸を横断してタウソン大学のたどり着きました。
そこで待っていたのは、エキサイティングな数学とアートの祭典でした。
このブログでは、何回かに分けて、ブリッジズの様子を紹介していきたいと思います。
まずは旅立ちから。
前日の7月24日に成田を出発、サンフランシスコ空港で乗り換えです。
壁画など、幾何学的な模様がふんだんに使われています。
イサムノグチの作品もゲートの待合室にさりげなく飾られていました。(下)
巨大な壁面を利用してデザインされた電話ボックス。
広いスペースの空港ビル内にある様々な壁画が目を楽しませてくれます。
下は、アクリルケースに入ったイサムノグチの作品。
まだ空港ビルの中ですが、早くも数学とアートの世界に入ったかのような気分になりました。