ゴールデンウィークに入った4月27日、新緑がさわやかな静岡の安倍奥で、
プラントイの森の清掃活動を行いました。これは、「春の森作り県民大作戦」
の一環として、県と市から借り受けている4.11haの森の手入れを行ったものです。
このプラントイの森は、梅が島温泉から山道を上る途中にあり、下草の手入れやごみ拾いをしましたが、多くの森林と同じように間伐が必要で、森が弱っているように見えます。何とか健康な森になってほしいと
思います。
日本の森林率は66%と世界でも有数の森林国です。世界中の森林、木が少なくなっている中で、豊かな森林資源に私たちの生活や健康は支えられています。里山や森を見直し、
森林の保全に少しでも力になれたらと思います。それにしても、やさしい新緑の木々の力に、
大いに元気をもらった一日でした。