メイン会場となったサクソン大学の吹き抜けを3階から見たところです。
会期中に完成した美しいペンタ・ディスクが中空に浮かんでいます。
7月27日から5日間にわたり開催されたブリッジズの参加者は250人余り。
初日には、ノーベル賞受賞者であるサー・クロトー教授の基調講演があり、
約150の発表やワークショップが行われました。
特に28日のファミリー・ディには、地元の子どもたちにも呼びかけて、多くの数学と
アートのワークショップが行われ、会場はたくさんの作品で埋め尽くされました。
ゾムツールもペンタ・ディスクの製作とは別に、台湾からMITに留学している荘君が
中心となって、スーパーバッキーボールを作り、会場入り口に飾られました。
その他のワークショップの様子です。
日本からは、宮崎京都大学名誉教授をはじめ、東京電機大学の松浦先生、
龍谷大学の日詰明男先生が発表をされ、大勢の参加者が押しかけました。
数学とアートを結ぶ会議。会場には多くの数学アートの展示も行われました。
来年の開催地は、ソウルで8月14日から。