韓国のソウルで、第17回ブリッジズが開催されています。会場は、
国立科学博物館。14日から始まり、18日までの間に90の発表が行われます。
今日は、ブラウン大学を退官されたトーマス・バンチョフ先生が、「サルバドール・ダリの
アート作品と4次元」というタイトルで、自ら親交のあったダリとの興味深い逸話も交えて
お話しされた他たくさんの発表が行われ、ワークショップも開かれました。
会場の入口では、韓国の数学の先生方と中学、小学校の生徒さんによる、120胞体が制作されています。
夏休みとあって、科学博物館では、子どもたちのためのワークショップもたくさん行われ、大勢の親子連れが来館しており、それぞれ思い思いのワークショップに熱心に参加していました。
小さな子たちには、積み木コーナーが解放されており、お母さんたちと一緒に積み木で遊んでいるこどももたくさんいました。