「フィボナッチらせん」という言葉を耳にしたことがありますか?耳慣れない言葉かもしれませんが、これは、誰もが目にしたことがある自然界の現象です。例えば、このひまわりの種のらせん模様のように。
フィボナッチ数列という数の並び方があり、それを作品化したのが、アメリカのデザイナーでもあり、研究者のジョン・エドマークという人です。フィボナッチのらせんの形をして、その軸を持って
回転させることで、松ぼっくりのような形を形成するおもちゃが出来上がりました。
「不思議発見」の科学おもちゃです!
らせん状に静止したパーツが、軸を回転させることで、パーツがきれいな松ぼっくり状に広がります。
こんなふうに。
上から見ると。。。
きれいに互い違いに並んでいます。これは、葉序といって、葉っぱなどが日光を均一に受けることができるように自然と形成する順序なのだそう。 賢いですね?
動画でご覧ください。
プラスチック製の新バージョンは、動きもカラカラとスムーズで、とても美しいオブジェです。
7月下旬入荷予定。対象年齢は、9歳~99歳、価格は5184円。
涼しげな、クリアタイプのオレンジ、ブルーグリーンとブルー、マットタイプのグリーンとブルーの5色があります。
フィボナッチらせんについては、こちらのヴィー・ハートさんの才気あふれる「落書き数学」のYoutubeをご覧ください。
自然界には、不思議なこと、きれいな形がたくさんありますネ!