カナダのUniversity of Waterlooで、7月27日から31日までブリッジズ2017が開催されました。
世界28カ国から約350名の参加があり、出展作品は250点にも及ぶという大規模な、数学とアートの会議です。今年は、日本からも多数の発表者があり、大変心強かったです。
新製品フィボナッチツリーの作者ジョン・エドマークさんは、“Surprising Structures and Baffling Behaviors: Kinetic Sculptures Grounded in Geometry” というタイトルで発表をされ、自然界の植物などに見られる形や動きの法則を研究し、動くオブジェを制作してきた過程について話され、大変好評でした。
展示したフィボナッチツリーの遊び方を説明する、エドマークさん, 現在は、スタンフォード大学で教えておられます。
自然、数学、物理にも関係するフィボナッチツリーの動きを楽しんでください
最終日は、ファミリーディ。様々な数学に関連したワークショップのテーブルが広い会場せましと並び、地元の家族連れで賑わいました。 ゾムツールのテーブルも出され、ビッグゾムの組み立ても中庭で行われました。
日本テッセレーション協会のT3パズルコーナーも、人気でした!