桜満開の4月1日、静岡で第10回ジャパン・ゾムクラブ「かたちのおもしろ座談会」と新年会が開かれました。会長の宮崎興ニ先生をはじめ、全国の会員の中から12名が集まり、4時間に渡る
熱い発表を行い、その後懇親会を行いました。ジャパン・ゾムクラブは、2003年に結成されて
から15年、新年会も始めは親睦会だけのつもりが、宮崎先生のご提案で、せっかく集まるのならそれぞれ何か発表しましょう、ということで、「かたちのおもしろ座談会」となったのです。会の発起人、永井事務局長も、このように大勢の会員さんが集う会になったことを驚いておられました。これも、ゾムツールのつなぐご縁と、私共も大変うれしく思います。
会場は、静岡もくせい会館。隣接する鷹匠公園のさくらも、満開で迎えてくれました。
「かたちのおもしろ座談会」では、それぞれが
関心のあるテーマで発表をします。
「ゾムで作る高次元多面体の話」や「4次元展開図」など、ハイパースペースとゾムツールのテーマもいくつかあり、大変勉強になります。
ゾムツールの考案者の一人、マーク・ペレティエ氏が昨年亡くなりました。アメリカのデンバーで追悼集会があり、その時の様子も報告されました。
これは、マーク・ペレティエ氏が、2012年ブリッジズのポスターにデザインした7角形をモチーフとしたデザイン。
宮崎先生を中心に、盛り上がりました。
ゾムツールの新しい企画も出来上がりそうです。
楽しみです!!