8月12日8日(日)、第24回折り紙探偵団コンベンションで、三浦公亮先生が
「ミウラ折りを使って算数の授業を」というタイトルで約2時間にわたる講習を
行われました。このコンベンションは、日本折り紙学会の主催で8月10日から3日間
東洋大学の白山キャンパスで開催されたものです。
会場には、海外からも多くの折り紙ストが集まり、多くの作品も展示されました。
三浦先生の講習は30名の定員で行われました。前半は、先日発売された「ミウラ折りエイド」を使ったミウラ折りの折り方の講習、後半は、ミウラ折りを算数の授業に使う例や、エッシャーの版画パターンを使ったミウラ折りの説明など興味深い講習で、あっという間に2時間が過ぎました。
今後、ミウラ折りエイドは、9月5日からオックスフォート大学で開催される「7OSME」
でも発表されることになっています。