沖縄の海で今も生きている放散虫なんです!
不思議なかたちをして、中に藻類を取り込んで共生している種もあるそう、
それで、電子顕微鏡で数百倍の大きさにしてみると、こんなきれいなかたち!
どうやって出来上がるのか、本当に不思議な生物です。
それも、5億年も前から海に生息していたという放散虫、神秘的ですね。
今までのカレンダーは、放散虫の化石の写真、だから骨格だったのが、
今年は生体の写真です。画像を提供してくださったのは、放散虫愛の権化といわれる専門家
新潟大学の松岡篤先生。 先生が放散虫に一番惹かれる理由は、やはりその美しいかたちだそうです。 神様のいたずらとしか思えないひとつひとつの変わったかたち。その骨格の美しさは、
先の写真展で堪能された方も多いかと思います。
放散虫の2020年カレンダー、太古の神秘に思いを馳せてください。
A2サイズ、カラー、550円
10月から上野の科学博物館でも販売しています。
この他、放散虫の絵本や、トランプもあります。
絵本『ほうさんちゅう』は、アリス館刊1540円
放散虫トランプと絵本は、マリアナ海溝産白亜紀の放散虫に特化しています。
1408円(消費税は、10%で計算しています)