COVID-19という名前のついた新型コロナウィルスに、私達の生活は大いに束縛されることになりました。
今年の2月までは、当たり前のように海外とも行き来し、展示会が開かれ、人が集い、新幹線などを使った国内の移動も活発に行われていたのに、その全てが停止したような日常生活になりました。
道を行き交う人々はマスク姿で、「不要不急の外出」は避けるようにと云われています。
既に3ヶ月が経過しようとしていますが、未だにその解決策は見いだされず、相変わらずこのウィルスに怯えるような毎日が過ぎていきます。
こいつは、一体何者なのだ?
世界中を不安に陥れ、死の恐怖に直面させるヤツは!
目に見えない相手を恐れることにも何か理不尽さを感じ、
ウィルスと普段呼んでいるものの形を作ってみることにしました。
正十二面体からスパイクと呼ばれる角が飛び出ていて、この部分が
細胞にくっつく役割をしているらしい。もちろん、電子顕微鏡で見なければ
形もわからないレベルのサイズ。新型コロナウィルスも、この形に似ています。
ゾムツールで作ったこの模型は、最大径が約18cm。
この位大きければ、飛んできても棒でエイヤッと叩き落とせるのにな!
目に見えないから、怖い。
皆さん、手洗いとマスクで感染予防はしっかりといたしましょう!
こんな角の付いた形で体内に入って悪さをするのだそうです。
ウィルスの構造と6次元軸について、ゾムツールを使って解説をしているビデオは
こちらです。ゾムツール社のポール・ヒルデブラント氏がユネスコのプログラム
のために作成しました。ウィルスの形としくみについて、少しでもご理解いただければ
嬉しいです。
ゾムツール・ウィルスキット 108ピース 4180円