昨年東京と大阪で大好評だった放散虫の写真展の一部が、静岡のクレマチスの丘、NOHARA BOOKSさんで展示中。
9月29日(火)までです!
放散虫って、何?そんな素朴な疑問に答えてくれるパンフレットや展示がたくさん!
そして、Q&Aコーナーもありますよ! 連休中には、顕微鏡の中の放散虫ものぞけるような準備もあるそうです! お近くの方は、是非おでかけください。
放散虫に会いに、そして、海の中の小さな、ちいさな不思議な生物が生息している
この地球が、もう一度大切に思える、そんな時間が持てるように!
同時開催は、レイチェル・カーソン展です。こちらは、素晴らしい庭園の彫刻美術館、ヴァンジ庭園美術館(入場料大人1200円)で、10月31日まで開催中です。
レイチェル・カーソンは、1962年に『沈黙の春』の著者として、環境問題に警鐘を鳴らしました。彼女の説いた「自然の神秘さや不思議さに目を見はる感性」の大切さを、
7人のアーチストが彫刻や絵画、写真や映像によって表現した展示です。
コロナ禍の中、久しぶりの外出でしたが、素晴らしい庭園美術館と作品たち、そして、
レイチェル・カーソンのことばに、改めて、自然を見つめることの大切さを感じ、癒やされました。
「自然の一番繊細な手仕事は、小さなものの中に見られます。
雪の結晶のひとひらを虫眼鏡でのぞいたことのある人なら、だれでも知っているでしょう。」
レイチェル・カーソン 『センス・オブ・ワンダー』