6月2日から始まった展示会、何回か訪問の予定が変わり、ようやく行って見ることができました。西脇市岡之山美術館は、兵庫県西脇市にある、横尾忠則氏を記念して作られた美術館です。
日本のへそ公園という駅を降りるとすぐ、磯崎新氏による風変わりな洋館のような美術館が待っていました。
折しも、皆マスク姿ですが、ジャパン・ゾムクラブの会長でもある宮崎興二先生の個展を見るために、8名のゾムクラブ会員が集合しました。先生自ら作品をご案内いただき、4次元を描いた作品やゾムツールの作品展示、そして、1964年から56年間描きためてこられた水彩画をミュージアム全館を使っての展示、素晴らしい空間でした。作品のいくつかをご紹介します。
これは、美術館の入り口にある、横尾忠則氏による陶板の巨大作品。
作品の解説をする宮崎興二氏
宮崎興二の4次元ミュージアム展は、残念ながら12月6日までです。
冒頭に掲載したポスターのデザインは、横尾忠則氏、アインシュタインの4次元画は、宮崎興二氏によるものです。