この画像は、デンバー近代美術館に展示されている、ゾムツールの初期の製品、「ゾムトイ」です。1960年代に、バックミンスター・フラーのジオデジック・ドームの制作をしていたクラーク・リヒャルトさんは、後にこのゾムトイを考案しました。
クラーク・リヒャルトさんは、コロラドを拠点に活躍した画家でもあり、サイエンティストで、昨年2021年クリスマス・イヴに、80才で亡くなるまで、、多くのゾムツール作品の考案に協力しました。
上の画像は、今年のG4G14会議で制作した、リヒャルトさんのゾムツールを使った
ペンローズタイリングです。下の画像は、同じく、準結晶の作品。
今年5月2日、クラーク・リヒャルトさんが81才になる誕生日の日に、彼を記念して
デンバーの20th&グレナムプレイスに作られたゾムオールの立体が点灯されました。