宮崎興二の4次元ミュージアム展

「宮崎興二の4次元ミュージアム展」に行ってきました。

6月2日から始まった展示会、何回か訪問の予定が変わり、ようやく行って見ることができました。西脇市岡之山美術館は、兵庫県西脇市にある、横尾忠則氏を記念して作られた美術館です。

日本のへそ公園という駅を降りるとすぐ、磯崎新氏による風変わりな洋館のような美術館が待っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

折しも、皆マスク姿ですが、ジャパン・ゾムクラブの会長でもある宮崎興二先生の個展を見るために、8名のゾムクラブ会員が集合しました。先生自ら作品をご案内いただき、4次元を描いた作品やゾムツールの作品展示、そして、1964年から56年間描きためてこられた水彩画をミュージアム全館を使っての展示、素晴らしい空間でした。作品のいくつかをご紹介します。

これは、美術館の入り口にある、横尾忠則氏による陶板の巨大作品。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品の解説をする宮崎興二氏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮崎興二の4次元ミュージアム展は、残念ながら12月6日までです。

冒頭に掲載したポスターのデザインは、横尾忠則氏、アインシュタインの4次元画は、宮崎興二氏によるものです。

カテゴリー: 最新情報

放散虫クリアファイルとマスクケース、できました❣

皆様にご支援いただいてMAKUAKEの放散虫プロジェクトをスタートしたのが、8月。

62名の方にご支援いただき、SNSやホームページで大勢の方にご覧いただいたプロジェクトがようやく商品の完成と発送をもって、終了します。

出来上がってきました!2種類のクリアファイルとマスクケース!とてもきれいな印刷の仕上がりで嬉しいです。ご支援いただいた皆様に、早速お送りさせていただきました。

使用したのは、どれも沖縄近海の現生または化石から採取された放散虫の画像です。

マスクケースは、横山隼さん作の、精巧に再現した銀細工。来年のカレンダーの

図柄ともなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスクケースの内側には、マスクとティッシュを収納できるようなポケットがついています。そして、新潟大学の松岡篤先生による、放散虫画像の解説もついています!

目下広がり続けているコロナの感染から身を守るためにも、マスクが必携です。

このケースに入れて、持ち歩いてくださいね!

 

放散虫って何?と思われた方にも、海中を何億年も前から漂って生息している不思議な

生き物、放散虫の素晴らしい造形美に関心をもっていただけるたなら嬉しいです。

また、このプロジェクトを通して、微力でも、逼迫する沖縄の医療の助けになればと、

沖縄県病院事業局に、売上の20%を寄付させていただきました。

ご協力いただいた、松岡先生、横山さん、そして、応援してくださった皆様、本当に

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放散虫のクリアファイルは2種、黒地と

水色の、現生放散虫の画像によるクリアファイルです。どちらも、A4サイズの書類が入り、片側は透明になっています。

MAKUAKEのプロジェクトは終了しましたが、弊社のサイトから各商品をお求めいただけます。クリアファイルは、各220円、マスクケースは、770円です。

カテゴリー: イベント、出張報告, ワンダーシリーズ, 商品, 最新情報 タグ: , , |

クリスマス・オーナメント

11月も半ばを過ぎ、クリスマスが近づいてきました。

でも、今年は、コロナのために、にぎやかなクリスマスを過ごすという訳には

いきそうにありません。毎日報道される全国でも増え続けている感染者数を見るにつけ、

安全に過ごしていられることの幸いに感謝し、感染された方の快癒を願わずにはいられません。

それでも、クリスマスは、何か特別なことをしたり、家族でプレゼントを交換したりと、サンタさんの来訪を子どもたちは皆楽しみにしていることでしょう。ゾムツールで、クリスマスのリースを作ってみました。

ノーベル物理学賞を受賞されたロジャー・ペンローズ卿によって発見され、その名前が

付けられたペンローズタイリングに関しては、以前も少しご紹介しましたが、その

ペンローズパターンを基本にしたペンローズ・リースのキットが出来ました。

クリスマスが終わったら、普通のペンローズパターンに戻すこともできます。

使うゾムツールは、全てB1(ビーワン)タイプですが、特殊パーツなので、色が

ブルーではなく、赤、緑、黄色になっています。ノードもカラーノードです。

もちろん、通常のブルーのB1と合わせて、ペンローズパターンを大きく作ることも可能です。

ペンローズ・リースを飾った弊社の玄関。

左のクリスマス・ツリーは、宮崎興二先生作の

螺旋と、シェルピンスキー、てっぺんには、今年

3Dのスターが付きました。

 

 

 

 

 

大きな星を飾って、どうかコロナが早く収まり、安心して出歩いたり、クリスマスや新年をお祝いできるようにと、願をかけました。

ゾムツールのペンローズ・リース 6380円

ゾムツールの3Dスター 3740円

カテゴリー: 最新情報

放散虫のプロジェクトが終了しました!

放散虫のクリアフィルとマスクケースを制作するための、クラウドファンディング、

MAKUAKEのプロジェクトが無事終了しました!62人の支援者に応援していただき、 目標金額の62%を達成することができました!

SNSなどで何度もこの画像を見かけた方もいらっしゃるかもしれません。

皆様の応援、本当にありがとうございました!

「放散虫大好きです!」「放散虫の美しさにはまっています!」などなどの、皆様からの嬉しいコメントに、大いに励まされました。

海に住む小さな小さな生物、これらひとつひとつの生命にも、大きな宇宙の摂理が宿っているのでしょうか、何とも不思議な美しいかたちをしています。見ていて飽きません。

その美しさを、忠実に銀細工で再現した横山隼さんの作品を、マスクケースに、また、

沖縄近海で採取された放散虫の画像をクリアファイルにアレンジしました。

皆様の応援を得て、これから生産に入ります。

不思議な放散虫を知っていただくきっかけになれば、本当に嬉しいです。

また、支援金の20%を、コロナ禍で医療が逼迫した沖縄県に寄付させていただきます。

カテゴリー: 最新情報

『ウェルズ 数理パズル358』

イギリスの数学者、デビッド・ウェルズ氏による『Can You Solve These?』が

日本語で出版されました!

『ウェルズ 数理パズル358』思考力を鍛える実践トレーニング 2970円 丸善出版

もともとは、パズル専門誌『難問解決人』に掲載された問題を集めて再掲しています。

一見数学の問題ではなさそうなパズルの中に、難解な数学が潜んでいるという出題で、

問題をなんとか解こうとするうちに、数学が理解できたり、好きになったりするかもしれません。中には、日本の有名なパズル作家、芦ケ原伸之さんによる出題も2問入っているそうですよ!一問は一見短く簡単そうですが、頭をひねる問題も多く、毎日一問ずつ解けば、いつの間にか数学が好きになっているかもしれませんね!

丁寧な解説も魅力的、パズル好きな方には、是非チャレンジしていただきたい本です!

 

カテゴリー: 最新情報

ロジャー・ペンローズ先生、ノーベル物理学賞おめでとうございます!

10月6日、2020年ノーベル賞物理学賞受賞者が発表となり、数理物理学者ロジャー・ペンローズ先生が、ブラックホールの存在を相対性理論に基づいて証明したことで、受賞者に選ばれました。おめでとうございます!

ペンローズ卿は、イギリスのオックスフォード大学名誉教授で、ペンローズタイルの発見でも有名です。弊社で取り扱っているアメリカののゾムツールを以前から評価してくださり、ゾムツールに対する言葉を寄せてくださいました。

「素晴らしい出来だ! 二十面体の準結晶モデルや数学的な面白さを持つ多くの構造物をつくる完璧なコンストラクションキットである。」

ゾムツール社が作ったポスターには、「21世紀のアインシュタイン」と書かれています。

それほど多彩な、多くの分野に影響力のある研究をされてきました。

オックスフォードの数学棟前の敷石は、ペンローズタイルだそうです。

2008年のサイエンスアゴラでは、ゾムツールを使ったペンローズタイルを作るワークショップを行いました。

 

 

 

 

 

カテゴリー: 最新情報

放散虫のマスクケースとクリアファイル!

放散虫をデザインしたマスクケースとクリアファイルを作成しました!

放散虫について、より多くの方々に知っていただきたく、MAKUAKEという

クラウドファンディングのサイトで公開し、支援者を募る形で皆様に拡散しています。

画像の多くは、沖縄近海で採取され顕微鏡で撮影されたものです。放散虫の研究者である松岡篤先生からご提供いただき、銀作家の横山隼さん作成の銀製放散虫模型の画像は、マスクケースに使用しました。

今年に入ってから、コロナ禍の社会は活動も一変しました。移動も、活動も制限される中で、私達にできることを考えてみました。かねてから依頼されていた放散虫の美しさをもっと知っていただくためのグッズを、今必要とされているマスクケースとしてデザインし、収益を、離島などで十分な医療が準備できないと報道されている沖縄に寄贈させて

いただくことにしました。皆様の応援をお願いいたします。そして、放散虫の不思議な形に触れていただきたいと思います。

2021年の放散虫カレンダーも、出来上がっています!

画像は、マスクケースと同じ、横山隼さんによる、銀製の放散虫模型です。

 

放散虫カレンダー2021 550円

カテゴリー: 最新情報

久しぶりのお客様_日詰明男さん

今日は、久しぶりに会社にお客様がいらっしゃいました。

3月以来コロナの騒ぎで、出張やイベントが中止になっていましたが、日詰さんは、

10月17日(土)~11月8日(日)まで、東静岡アート&スポーツ広場で開催される

8メートルもの竹を使った巨大な竹の星籠の製作・展示について知らせに来て

くださいました。

11月1日(日)には、13時から13時40分まで、黄金比に関するアーチスト・トークも

行われます!

これは、2008年、オランダのレーワルデンの広場で星籠を製作中の日詰氏。

この星籠より、今回はもっと大きなものが作られるようです。楽しみ!

 

カテゴリー: 最新情報

放散虫写真展@クレマチスの丘、今月29日まで!

「はじめまして, 放散虫」

昨年東京と大阪で大好評だった放散虫の写真展の一部が、静岡のクレマチスの丘、NOHARA BOOKSさんで展示中。

9月29日(火)までです!

放散虫って、何?そんな素朴な疑問に答えてくれるパンフレットや展示がたくさん!

そして、Q&Aコーナーもありますよ!  連休中には、顕微鏡の中の放散虫ものぞけるような準備もあるそうです! お近くの方は、是非おでかけください。

放散虫に会いに、そして、海の中の小さな、ちいさな不思議な生物が生息している

この地球が、もう一度大切に思える、そんな時間が持てるように!

同時開催は、レイチェル・カーソン展です。こちらは、素晴らしい庭園の彫刻美術館、ヴァンジ庭園美術館(入場料大人1200円)で、10月31日まで開催中です。

レイチェル・カーソンは、1962年に『沈黙の春』の著者として、環境問題に警鐘を鳴らしました。彼女の説いた「自然の神秘さや不思議さに目を見はる感性」の大切さを、

7人のアーチストが彫刻や絵画、写真や映像によって表現した展示です。

コロナ禍の中、久しぶりの外出でしたが、素晴らしい庭園美術館と作品たち、そして、

レイチェル・カーソンのことばに、改めて、自然を見つめることの大切さを感じ、癒やされました。

「自然の一番繊細な手仕事は、小さなものの中に見られます。

雪の結晶のひとひらを虫眼鏡でのぞいたことのある人なら、だれでも知っているでしょう。」

レイチェル・カーソン 『センス・オブ・ワンダー』

 

カテゴリー: イベント、出張報告, 商品, 最新情報 タグ: , |

プラントイ©のティータイム!

9月に入り、大型台風の襲来で不安な夜を過ごした方も多いかもしれません。

台風10号の被害に遭われた地域の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

暑さはまだ和らぎませんが、秋風が吹くと、美味しいお菓子とお茶でティータイムと

いきたいところです!

今日は、プラントイ©のステキなティータイムグッズのご紹介!

美味しそうなケーキやクッキーの乗った2段重ねのスタンドは、

3489ベーカリースタンドセット4180 憧れのティータイムを演出してくれます。

そして、和のティストのティーセット。

3617クラシックティーセット4950 です。

 

 

こちらは、ハッピーバースディ!の3488バースデーケーキセット4180

お誕生日は、いくつになってもお祝いしてもらえると嬉しいものですね。

 

 

チョコレートを模した黒いボードには、名前やメッセージをチョークで書き込めます

 

 

 

 

そして、ひっくり返すと、

チョコレートケーキに変身!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3433ティーセット4620には、ティーバッグやミルクピッチャー、砂糖入れも付いています。本格的なお紅茶が楽しめそうです!

おままごとでも、ゆったりと

ティータイムを過ごしてみてください!

カテゴリー: 最新情報