2月8日から3日間、東京ビッグサイトでは、ギフトショーが開催されています。
イメージミッション木鏡社は、東1ホールT03-42, プラントイジャパンはT-03-44で
出展中です。ギフトショーにお越しの際には、是非お立ち寄りください。
新製品などを展示して、お待ちしています。10時~18時、最終日は17時まで。
2月8日から3日間、東京ビッグサイトでは、ギフトショーが開催されています。
イメージミッション木鏡社は、東1ホールT03-42, プラントイジャパンはT-03-44で
出展中です。ギフトショーにお越しの際には、是非お立ち寄りください。
新製品などを展示して、お待ちしています。10時~18時、最終日は17時まで。
プラントイの4101サボテンバランスゲームが、JIDA(日本インダストリアルデザイナー協会)の
ミュージアムコレクションvol.18に選定され、1月20日AXISミュージアムで選定証授与式が
行われました。インダストリアルデザインといえば、トラックから車、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品、時計や椅子、爪切りなど、生活に必要なもの全てが含まれます。玩具の選定は、珍しいそうですが、サボテンバランスゲームの丸みを帯びた親しみやすい革新的なデザイン性、環境や社会性のあるコンセプト、インテリアにもなるその機能性などが高く評価されたようです。
世界的に高く評価されている、ホンダやヤマハ、ソニーやパイオニアなどのメーカー42社48アイテムの選定が認証されましたが、その中に一緒に並べられたサボテンバランスゲームを見て、
とてもうれしく、名誉なことに思いました。ありがとうございました。
JIDAミュージアムセレクションvol18に選定された商品は、これから日本国内や海外各地から要請のある美術館を巡回展示するということです。
香港玩具展、”Hong Kong Toys &
Games Fair” は、毎年一月のお正月明けに開催されます。
出展企業は2000社にのぼり、世界中のバイヤーが会場の香港会議展覧中心に集結します。
また、会場以外のホテルやオフィスでも、各メーカーが展示や商談を繰り広げています。
会場入り口の展示は、今年は木製のディスプレイに、おおきなくまさんが飾ってありました。
1ホールには、約200社の「品牌廊」があります。ブランドとして認知されているメーカーの展示です。プラントイも4mも、この一角に展示されています。
プラントイブースでは、新製品のエッセンシャル・シリーズとミニ・シリーズの展示が注目されていました。エッセンシャル・シリーズの考案者、ビトール社長がそのコンセプトを熱く語っています。
エッセンシャル・シリーズは、知育玩具として、こども達が自主的に組み合わせを考えて遊び方を変えられる、「大きさ」、「長さ」、「体積」、「色」などの基本的概念を盛り込んだ11種類の玩具です。
そのどれも、自由に組み合わせて遊べる独創的なシリーズとなっています。2017年の新製品として、プラントイジャパンから春以降発売予定です。
会場で目立ったのは、「STEM」の表示。これからを担うこども達に期待する教育として、「サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マス」が必要だという、オバマ大統領が打ち出したというコンセプトです。アメリカでは、その結果、数学教育や科学教育に大きな予算を確保しているようで、会場でも、「STEMな玩具」とうたっているブースがいくつかありました。
科学玩具といえば、4mです。4mブースでもロボットや新しいアクセサリーなど、魅力的な新製品をたくさん展示していました。
今回は、会場のある香港島を離れて、九龍半島側にある香港科学館へ行ってきました。
地下から3階まで、4フロアーにわたる展示は、ハンズオン形式で多彩な内容で、建築現場の再現をした「職業安全健康展覧廊」や、鏡の色々を体験できる「鏡子世界」、生命科学や生物多様性の展示など、ゆっくり見れば一日かかりそうな充実した内容の科学館でした。中でも驚いたのは、
恐竜の部屋で、大きな部屋いっぱいにT-REXのARを見ることができる設備が整えてありました。
部屋の真ん中にはスチールのフレームがあり、そこに現れるT-REXを、20台くらい設置してあるタブレットでみるのです。
当日は水曜日。入場料無料の日というので、香港市民でない私も、入館料なしで見学できました。先生に引率された学校の生徒たちも、大勢来館していました。
売店は、とても充実していました。
プラントイのミニシリーズ、4mの新製品は、来る2月8日~10日の東京インターナショナルギフトショーでも展示いたします。
弊社ブースは、東1-T03-42、プラントイブースは、東1-T03-44です。是非ご来場ください!
東京理科大学の近代科学資料館で開催中の「数理にひそむ美」展では、
地図などでおなじみのミウラ折りの展示も行われています。
11月5日(土)には、ミウラ折りのワークショップが行われました。
参加者は、小学生以上ということで定員15名を上回る申し込みがあったそうです。
当日は、ご父兄も含め、30名近い人が三浦先生直々のお話を伺う機会をいただきました。
先生は、まずミウラ折りの展示の前で、ミウラ折りがどのようなものか、どうして生まれたかを
分かりやすく説明してくださいました。どうしたら大きなものを効率よく小さくできるかを考えた時、
例えば一枚の紙だったらどうしたらいいか、くしゃくしゃに丸めるのか、美しく、効率よく小さくする
方法を考えられて、たどり着いた答えがミウラ折りだったということです。「くしゃくしゃに丸めても、
美しくないでしょう」と、手にしていた地下鉄の地図を丸めて見せてくださいました。
ミウラ折りのテンプレートを使って、小学校3年生の参加者も、全員きれいに折ることができました。ミウラ折りを折るためには、折り目の変換が必要です。正確に折るために、三浦先生から依頼されて、高島直昭さんと弊社の前畑会長、冨田君が今年の3月頃からテンプレートの製作をしてきました。その試作品を使ってのワークショップでした。初めて挑戦させてもらいましたが、折り紙苦手の私でも、きれいに折ることができました。
「美」がなかったら、ミウラ折りは生まれなかったでしょう、という先生のお言葉が印象的でした。先生は、この折り方を、もう50年も前に発見され、今では、宇宙工学から体内の細胞レベルの医療にまで使われているそうです。ミウラ折りを一般の人にも広めたいという先生の情熱に感激。三浦先生、理科大のスタッフの方々、ありがとうございました。
ゾムツールの開発者、ポール・ヒルデブラント氏も、「すごい人だ!」と絶賛。ゾムツール社が最初に作ったリーフレットは、ミウラ折りで折ったのだそうです。見てみたいですね。ミウラ折りは、世界中の人が身近に体験している、素晴らしい発明です。
ミウラ折りの展示の他にも、テッセレーションやゾムツールの高次元模型など、素晴らしい作品がたくさん展示されています。「数理にひそむ美」展は、12月10日まで。
ゾムツールの考案者の一人、ポール・ヒルデブラント氏が、沖縄の学会参加の帰路
近代科学資料館に立ち寄り、「Five Easy Dimensions」という作品を作りました。
資料館のスタッフでもある理科大の学生さんたちや、ジャパンゾムクラブの日野さんにも
お手伝いいただき、大小二つの椿の花のような五回転対称性の作品が完成しました。
作品は、会期中展示される予定です。ぜひお越しください。
沖縄科学技術大学院大学OISTで、GEMS (Geometry and Mathematical Sciences)という学会が開かれ、その一環として10月16日13時~17時まで、ゾムツールの考案者の一人、ポールヒルデブラント氏によるワークショップが行われました。
OISTに在籍する研究員や先生方、近くの高校生や一般の方の参加で、「Zome City」を完成させ、素晴らしいOISTのロビーに展示されることに
なりました。ゾムツールには、幾何学の不思議がいっぱい詰まっていることを再確認したワークショップでした!
東京理科大学の近代科学資料館の企画展が始まります!
「数理にひそむ美」というタイトルで、多面体の模型やエッシャーの版画など、たくさんの数学的作品が一堂に会します。その中に、ゾムツールの作品が3点展示されます。
ひとつは、「4次元星型正120胞体」。これは、2014年東京大学で開催された折り紙の国際会議で展示されたもので、圧巻です。もうひとつは、ゾムツールの考案者の一人、ポール・ヒルデブラント氏の作る「Five Easy Dimensions」4次元、3次元、2次元に投影された10次元立方格子ということです。 是非ご覧いただきたいと思います。
それから、ゾムツールのワークショップも開催されます!
10月22日、10時半から、近代科学資料館の2階で、日野雅之先生のご指導のもと、
大型の星型多面体を一緒に完成させます。その後、この作品も展示されます。
この他、三浦公亮先生の「ミウラ折り」の展示もあり、実際にミウラ折りを折るワークショップも行われます。オランダの鬼才、ライナス・ローロフさんの作品も、展示されます!
11月5日(土)の13時から行われる予定です。是非ご参加ください。
近代科学資料館での展示は、10月15日から12月10日まで。 開館時間は、10時~16時。
日、月、祝日は休館日です。
ただし、11月19日(土)と20日(日)は、理大祭のため開館しています。
入場無料。 是非お出かけください。 ちらしは、こちらをご覧ください。